2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧
このサウザンド•サニー号のキットは、前回のメリー号と同様に接着剤なしで組み立てることが可能です。樹脂プレートからパーツをニッパで切り出し、パーツからはみ出ているゲートを彫刻刀とヤスリで削っていくきます。パーツは心地よい感触とともに合わさって…
パーツの切り出しのまえにキットを洗剤で洗浄しましょう。キットは一枚一枚ビニール袋でパッキンされていましたので、もしかしたら洗浄済みなのかもしれません。一応セオリー通りに洗って離型剤を落したいと思います。******************…
では製作の前に、今回もサニー号のキットをゆっくりと鑑賞していきたいと思います。 前回のメリー号と同様に一つの金型で見事に4色の樹脂を成形しております。匠の技術は健在です(しかも、メリー号では3色でしたので進化しています)。カラフルなサニー号に…
製作に入る前に、使用する道具を紹介したいと思います。 まずは加工工具です。 ニッパー、ヤスリ、キリ、彫刻刀、ピンセット、ルータ、ノギスなどです。彫刻刀が錆びています。研がないといけません。 次は • • • デジカメが動かなくなりました。 • • • えー…
本日、日本の妹よりサウザンド•サニー号のプラモデルキッドが到着しました。これからゴーイング•メリー号と同じように製作の模様を報告していきたいと思います。現在、このブログにお出でいただいている方のほとんどが、メリー号の製作を検索して来ていただ…
エアコンの室外機などの追加工事がなければ、西洋と東洋の建築が融合した大層趣がある街並だと思うのです。しかし、ここに住む方々は美観の保全にはあまり感心がないようです。斬新な発想と妥協と打算を持って、彼ら新たなリアリズムの地層を建造物の外部に…
アヘン戦争後の南京条約でアモイは貿易拠点として開港されました。それはけして望んだことではなかったのでしょう。さまざまものが持ち込まれ、持ち出され、混ざり合っていきました。今でも島内を散歩しているとその残影を観察することができます。混血の妖…
中国の町はどこもそうだと思うのですが、ネオンがとても多いです。日が暮れてくるとさまざなところからネオンの光が漏れてきます。なにせ病院の看板にもネオンが輝いているのですから • • •、その町並みは雑然としていて、創造と破壊を繰り返しながら常に変…
テレビのチャンネルを回すと、だいたいどこかで第二次大戦中のドラマが流れています。そこで表現されているのは強者の立場から抑圧をおこなう日本人とそれに立ち向かう中国人民の姿です。私は立場上一瞬ドキッとしてしまうのですが、一緒にテレビを見ている…
日本ではちょっと考えられないと思うのですが、中国ではよく同性2人が一つのベットを使って就寝します。今ではバイク、車などの移動手段がありますが、ほんの20年前までは半日かけて歩いて親戚の家を訪ねることが多かったそうです。食事が終わって歓談した…