妄想中国論11 "正しい白酒の飲み方 その３”
”さぁーっ、白酒の前に、まずは飯だ！！”
”あんた時間あるんだろ？、食ってきなよ”
”まずはな、田舎料理をつまみに、ちょびちょびやるわけよ”
”うっ、あー、くるねー、Wii”
”田舎の料理は脂っこいからね、その脂を白酒のアルコールに溶かし込む感じかな”
”これがいいのよ！”
”え”
”なんだって、ゴハンが欲しいって？”
”ハハハ、まだまだ坊やだね”
”白飯は白酒を飲んでからだよ”
”白酒をあらかた楽しんで、気分がのぼってきた後に、白飯にいく訳よ”
”はい、ゴハン”
”飯は景気よく食べないとな！”
”うまいだろ、オイラんちで作った米だ”
”白酒と唐辛子でしびれた舌に、この白飯の甘みが堪らないんだ”
”う〜ん、食った食った”
”それでな、白酒飲んで、飯食った後、最後は茶だ”
”ゆっくり茶を飲むんだよ、のんびりたくさんね”
”以上が、田舎流正しい白酒の飲み方よ！”
”参考になったかい？”
”それじゃな、悩み多き日本の若者よ！”
”日本じゃ、ゆとり世代じゃ、草食じゃ、大人になれじゃ、色々うるさいみたいだけど”
”あまり、気にしなさんな”
”この白酒の飲み方され覚えれば、あんた立派な漢(オトコ)だよ！！”
(おわり 3/30)<注意＞ この話はフィクションです。私の勝手な妄想ですのでご理解ください。
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本日もらくガキ日記においでいただき、ありがとうございました。
やっと白酒が終わりました。白酒は一気飲みのイメージが強いと思うですが、
のんびりとした飲み方もあることをご紹介したかったのです。
妄想が過ぎた感はありますが、ご容赦ください。
