らくガキ日記

アモイ在住の兼業イラストレーターの日記

日本楽天党中国支部01 "ちょとした変化”

大したことではないかもしれませんが
中国で生活している中で、変化したことがあります。
休みの日などで、外食をしているときに
料理を運んでくれる女性の方たち、
以前は幼顔を残した20歳前の女性がほとんどでした。
それが最近年長の方(いわゆるオバちゃん)が増えてきたのです。
統計を取っている訳ではないので、飽くまでもそんな気がするというレベルなのですけど• • •


中国の経済成長の原動力の源である安い労働力、
それを象徴するのが内陸部から沿岸部の都市に向かう、
うら若い女性たちでした。無限につづくかと思われたその流れに今、変化が訪れています。


今までさんざん苦しめられて来た日本の製造業、今そこに一筋の光明が射しているのです。
人件費の大幅な格差というハンディキャップ戦が収束に向かっています。


そうです。もうすぐです。もうすぐなのです。実はあと少しの踏ん張りなのです。


誠に楽天的ではありますが、
日出ずる処の国の明るい未来は、実は日没する処の国で作られているということを、
これから論じてみたいと思います。


私は日本の将来に非常に楽天的です。
なぜなら、昨日の見た虹はアモイの地から東北の方角に向かって伸びていたのですから• • •
(おわり 6/16)

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本日もらくガキ日記にお出でいただきありがとうございました。
たまには絵を描きたくなるものです。さあ、サニー号を作らないとね。